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2020年 1月 15日 ☆入試本番で緊張しないために☆

こんにちは!
東京学芸大学に通う大学1年生の菅沼颯太です!


昨日は大学入試の初陣であるセンター試験が目前ということで

学芸大近くの菅原道真が祀られている谷保天満宮にお参りに行ってきました!

生徒たちの努力が報われることをお祈りしました。

菅原道真といえば当時宇多天皇に重用され

それを不快に思った藤原時平醍醐天皇に嘘を吹き込み

道真を左遷するように仕向けましたね。

日本史選択の人はこれを機に覚えてください!

 

さてセンター試験近づいてきて、もうあれから一年経ったと思うと

身の毛がよだちますが

僕は去年のセンター試験全受験生の中で

一番緊張しなかった自信があります!!

あくまで僕の考え方ですが、お役に立てれば幸いです。

まず本番で緊張する原因は

「目標点を取らなくては…」

「解けない問題が多かったらどうしよう…」

という考えだと思います。

しかし実際、会場に座り問題冊子が配られてからはどうしようもできません。

問題は決まってしまっています。

自分の能力で解ける問題もあれば、解けない問題もあります。

高みを目指すのはあきらめろという意味ではありません。

ですが、突然本番でどんな問題でも解ける天才にはなれません。

 

解ける問題というのは…

自分の今までの努力で得た知識を使えば解ける問題です!

つまり自分の解ける問題だけを解けば良いのです!

僕は本番解けない問題があったら

「もうそれはしょうがない。自分は運が悪かった」

と開き直って解ける問題しか解かないと決めていました。

実際それで肩の重荷が外れ、解答時間開始前は全く緊張しませんでした!

試験中解けない問題があったら

「こんなん解けるわけないやろ笑」

と出題者に対して笑っていました笑

隣の人にはヤバい人と見られるかもしれませんが

実際に笑顔を作ることによって

脳が勝手に笑っていると認識し、緊張がほぐれます。

緊張し始めたらとにかく無理やりにでも笑顔を作ってましたね。

試験監督を見つめて試験監督の動きに笑ったり、そうしている自分に笑ったり、、、

ささいなことにも笑ってみてください。

大丈夫です。隣の人も自分の答案に集中していて

周りを見渡す余裕なんかあるわけないですから

思いっきり笑顔作って、楽しんでください!

もう一度言いますが

解くのは自分が解ける問題だけ!!!

これがそのときの自分のベストを出せる唯一の方法です!

残されたわずかな時間は自分が本番で解ける問題を

できるだけ増やすことに従事してください。

この時期にやる過去問の点数なんて本当にどうでもいいです!

いかに解ける問題を増やすか!それだけです!

最後まで閲覧していただきありがとうございました。

みなさんの努力がどうか報われますように。