ブログ 2022年06月の記事一覧
2022年 6月 6日 ☆日本史の勉強方法☆
みなさんこんにちは!
約1ヶ月ぶりに登場いたします、担任助手1年の内山琴未です。
最近は急に真夏日になったりなったり、雷がゴロゴロ鳴ってるな〜と思ったらガッシャーーン!って急に落雷したり、雨が降ったり止んだりと目まぐるしく天気が変わっていますね。きっとお天道様は大忙しです。
季節の変わり目は体調を崩しやすいので、よく勉強して、よく寝て、よく食べて、健康には特に気をつけていきましょう!
さてさて、今日のテーマは日本史の勉強方法です。
日本史編ではありますが世界史、政経など他科目でも適応可能なことがほとんどですのでぜひ目を通してみてください!
その前に、日本史特有のことについて一つだけ!
!日本史学習者の皆さんへ!
世界史、政経などの他科目と大きく違うところはといえば、漢字だと思います。
私大はマーク問題だから!と思っているそこのあなたは要注意!
私立大学入試でも、漢字は必ずと言っていいほど出ます。正しい漢字を選ぶのではないですよ?四角い枠に、正しい漢字で解答を記入することを求められます。
配点が大きくなっている場合もあると考えられますので、書ける人と書けない人では差がつきます!
たかが漢字、されど漢字。
漢字を侮っていては痛い目を見ることになりますので、日頃から意識的に、習った用語はしっかりと書けるようにしておきましょう!
あ、もちろん用語記述は日本史以外でも出ますので、日本史ユーザーじゃなくてもちゃんと覚えましょうね(^ ^)
それではここから勉強法のことに入ることとしましょう。(日本史勢じゃなくてもぜひ読んでください!)
前提として、”勉強法”は十人十色ですから勉強法に正解はありませんが、、
今、勉強しているけど結果が出ない来ない人、勉強法があやふやな人はぜひ今から話す内容を試してみてください!!
勉強法が確立していなければ成績はついてきませんからね!!
ところで、勉強方法と言っても漠然としていますよね。
そこで日本史の勉強を二つの種類に分けて説明したいと思います!!
その2種類とは、ずばり、インプットとアウトプットです。
①インプット
インプットとは、言葉通りですが、新しい知識を入れることです。「いいかーみんな、社会科目は暗記じゃないぞー!」とか言う先生がよくいるかもしれませんが、日本史の試験で点数を取るためには、覚えるべきことを覚えなければいけないのは事実です。
しかし!その覚えるという過程に加える工夫次第で、負担は大きく変わります!!
この工夫とは、つながりを意識することです。「〇〇があったから△△になった」という一般的なつながり意識できていても、通史、文化史、社会経済史などのテーマ横断的なつながりを意識できていない人は多いのではないでしょうか。
例を挙げるとすると、社会経済史。鎌倉時代、室町時代、江戸時代という変遷の中での輸出入品、農業用具、生産品目など、一見暗記するしかないようなことでも、すべては社会的背景とのつながり・根拠に基づいています。それを一度理解してしまえば暗記するしかないことも格段と覚えやすくなります!
社会経済史はしっかりと覚える人とそうでない人で入試本番本当に大きな差が開きます!
ぜひ、「横のつながり」を意識して、ライバルとどんどん差をつけちゃいましょう!!
②アウトプット
アウトプットとは、インプットした事柄を外に出すことで、具体的には問題演習、人に教えるなどです。
ここでのポイントは、情報を整理することです。まず、一定の範囲を決めるだけ決めて、まっさらな紙(裏紙でもなんでもよい)を用意します。そしてそこに、思い出せる限りのことを書き出していきます。単語だけでも構いません!
すると、1番初めは思っていた以上に何も書けないでしょう。授業を聞いてわかった気になっていても、いざ自分で思い出そうとすると難しいものです。でも大丈夫!書き出してみて何がわからないのかが分かったら、教科書などに立ち返って情報を追加していきます。一通りその範囲を復習したら、またもう一度まっさらな紙に書いてみましょう。これを繰り返すのです。
このときの注意ポイントは、細かくしすぎないことです。教科書の太文字を全てさらう程度で大丈夫!教科書の情報を全て盛り込もうとすると膨大な時間がかかりかえって非効率的ですし、この作業の目的は情報整理なので、流れや、その中での重要語の立ち位置が分かればよいのです!
この作業をすることで、一度習った範囲の情報を整理することができ、覚えたことの確認もできます!
また、視覚的にまとめられた情報の多い資料集を併用するのがおすすめです!
散らかった部屋よりも整理整頓された部屋の方が欲しいものをすぐ見つけられるのと同じで、情報も整理した方がスムーズに思い出したいことを思い出せるのです!
あとは問題演習。知識を整理し、引き出しやすい状態にすればするほど、点数を取れるようになってきます。
もちろん初めのうちは点数を取れないことは当たり前なので気にしなくて大丈夫!
間違えた部分の反復学習をすれば自ずと点数は伸びていきます。
ただいま東進ハイスクール春日部校では全国統一高校生テストのお申し込みを受け付けております。
共通テスト型の模試を無料で受験できます!
日頃の勉強の成果を確認し、飛躍の夏に向けて万全の準備をする大チャンス!
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また、ただいま
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東進ハイスクール春日部校で、一緒に大成長の夏を迎えましょう!!
2022年 6月 4日 ☆生物の勉強方法☆
みなさんこんにちは!
担任助手1年の滝澤です。
皆さんの学校の文化祭はいつですか?明日が文化祭という人も多いのではないでしょうか。
文化祭は人生で最も楽しい行事の一つです!
メリハリをつけながら、思い切り楽しんで高校生にしかできない青春をしましょう!!
ところで、皆さんの中に生物受験をする人はどのくらいいますか?
今回は生物の勉強法についてお話します!生物は暗記でどうにかなると思っている人も多いのではないでしょうか。
共通テストではそんなことはあり得ません!
共通テストの生物は記述の試験とは180度違う難しさがあります。
覚えただけでは半分も取れないでしょう。
生物で大事なのは、知識と読解力です。
私がおすすめする暗記方法は白紙の紙に覚えたことを完璧に書けるようにする方法です。
これはYotsubeでも紹介されていて、暗記力がけた違いに上がります。
次に読解力ですが、これは演習を進めてコツをつかむのが1番だと思います。
図を書いて情報整理をするのも1つのコツです。
あとは間違えた問題の解説は、必ず読み込んでください。
インプット→演習→苦手つぶしのサイクルをできるまで繰り返すと自然とできる問題が増えてくると思います!
生物は、やれば必ず取れるようになる教科です。
今の現状や苦手を知るためにも、
6月12日に行われる全国統一高校生テストをぜひ活用してください!!
無料で受けられる数少ない模試です。夏前に模試を受けて、自分のやるべきことが分かっているだけでも夏の伸びが大きく変わってきます。
6月9日が締め切りです!申し込んで、人生を変えるきっかけをつかむのは今ですよ!!
一緒に頑張りましょう!!!
2022年 6月 4日 ☆物理の勉強法☆
みなさんこんにちは!春日部校担任助手一年の井坂玄です。
文化祭の季節になりましたね!生徒たちは毎日一生懸命準備に励んでいます。多くの学校が今週の週末に行うので、時間があればどこかに行ってみてはいかがでしょうか?
ただ、準備が忙しくて、勉強する時間が全然取れなくなるのも事実です。時間も体力もなく、短い勉強時間をダラダラ浪費してしまう…そんなあなたに!今日は物理の勉強方法をお教えします!
授業で聞いてわかった気になり、いざ問題を解いてみたら全くわからない。物理ではよく聞く話です。物理は、わからなくても問題を解きながら身につけていく数学と違って、
インプットをしっかりやった上で問題演習を行う科目です。ひらめきが重要なので、基本の考え方ができていないと手も足も出なくなるからです。
ではどうするのか?学校の授業がわからないのなら、参考書を買ってみましょう。私のおすすめは、やまぐち健一著のワクワク物理探検隊です!イラスト付きで、本質をわかりやすく教えてくれるので、読んだら物理に関する考え方が変わりますよ!
インプットができたら、問題を解きまくりましょう!最終的には問題を多く解いた人が成長します!これに関しては、学校で配布されている問題集で構いません。まずは一周を目指しましょう!その時に、回答の正誤がわかるようにしましょう。2、3周目で間違えた問題だけ解くためです。
注意するべきところは、問題集を何冊も使わず、一冊に集中することです!一冊を何周もして、完璧を目指すのが一番効率がいいです!
まとめです!
参考書を用いてインプットをばっちりやる
問題集を一冊に絞って、何周もしてその問題集を完璧にしましょう!
そして、今東進ハイスクール春日部校では、6月12日に全国統一高校生テストと、6月23日に河合先生による公開授業がおこなわれています。気軽に申し込んでください!お申し込み待ってます!