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2023年 4月 21日 ☆継続は力なり☆
みなさんこんにちは!
慶應義塾大学経済学部2年の大槻勇裕です。
久々のブログということで私が3月中に経験したことを軽くお話ししたいと思います。
実は私、3月中に10日間ほどアメリカのワシントン州にあるシアトルに滞在していました。
そこで気がついてしまいました。英語を話せない自分に。
私は10日間あるのだからある程度のコミュニケーション能力は向上するだろうと考えていましたが実際はそんなことありませんでした。10日間程度環境に溶け込むだけでは成長は見られないことを身を持って痛感しました。
ということで今回のテーマは”継続”です。
”継続は力なり”という言葉を一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
これは何事も続けることによって成果が得られるということを表しています。
しかし、この言葉にはもっと深い意味があるのです。
この言葉は住岡夜晃氏が「讃嘆の詩」の一部であるという説があります。
最近の著名人であるイチロー選手や現代物理学の父であるアインシュタインも継続することの大切さを語っています。
この言葉のもう一つの意味は、「継続すること」それ自体が力なのだとうことです。
みなさんも同じ人間だからわかると思いますが、「継続」するのってめっちゃ大変ですよね。
あれだけ頑張ると言って始めたダイエットも3日が経てば続いていない。こんな経験をしたことがある人たくさんいるのでは愛でしょうか。
では、なぜ「継続」が大きな力を生むのでしょうか。
みなさん、筋トレを思い浮かべてください。
「マッチョになりたい」という願望があったとします。
その後3日間本気で筋トレに臨んだとします。筋肉はパンプアップで疲労を感じ何日か続く筋肉痛でしっかりと自分の体を鍛えられたことを実感し満足してしまいます。
しかし、3日後その筋肉痛が取れて鏡の前に立ち3日前の自分の体と比較して気づくのです。全然変化していないと。
何が言いたいのかというと、大きな変化が伴う場合は長期的にある一定行為を継続した時に限るということです。
マッチョになりたいのなら、個人差はありますが2,3年と継続的に筋トレを行わないと体に大きな変化はないでしょう。
逆を捉えると、少しずつの変化の積み重ねが人を大きく成長させるということなのです。
勉強も同じで、現状の学力と志望校の合格ラインというギャップを埋めたいのなら長期的な継続が必要です。
ただし筋トレと違う点が一つあります。それは学力の成長曲線は必ずしも一定であるとは限らないことです。
そう、学力は指数関数的に向上していきます。つまり、伸び始めるのに時間がかかるということです。
頑張っていてもなかなか成績に出なくて心が折れそうになる気持ちもわかります。
しかし、受験勉強の場合はそこからが勝負どころです。
長期的に継続ができるものだけが第一志望校に合格することができる、それが受験なのです。
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