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2020年 8月 25日 ~推薦について~

お久しぶりです!!!

 

担任助手1年の小林沙妃です!!!

 

今日25日はかき氷の日なんだそう!

 

昔は、かき氷のことを”なつごおり”と呼んでいたことから、【な(7)つ(2)ご(5)おり】の語呂合わせで、7月25日はかき氷の日なんだそう☀

 

この頃ホントにあっっっっっつい!

夏バテにならないようにちゃんとご飯を食べて、体力つけよう!

 

✖アイスの食べすぎは注意です✖

 

さて、私は早稲田大学基幹理工学部学系2に、指定校推薦で入学しました。

 

皆さんの中にも、推薦を考えている人もいるのではないでしょうか?

 

一般受験のほかに、指定校推薦、AO入試、公募推薦など、大学によって様々な入試方法があります

今、入学者の半分は推薦系で席が埋まる大学もあるのも事実です。

 

だからこそ、大学一般受験による合格が一昔前より難しくなっている!

 

ここからは、私が実際活用した“指定校入試“について話していこうと思います。

 

指定校推薦とは、各学校に大学側が設けた学校内の成績条件、授業の履修科目の条件などを満たし、かつ自ら志願したものの中から、学校によって異なる可能性もありますが、成績順で合否

が決まります。

私の高校では、高校の先生2人、保護者との4者での面接で、その大学に何故いきたいのか、入ったら何がしたいかなど聞かれることもありました。

その後大学と面接を行い、正式な合否が決まります。

早稲田大学の正式な合否発表は11月、12月頃であった気がします。

 

他大学では、高校内できまったあと、大学側との面接もなく合格が決まる大学、面接かつ筆記試験があり、その中で倍率が3倍ほどある大学など、指定校推薦の重さはそれぞれです?

 

指定校推薦はメリットの多い入試形態だと思われがちですが、指定校推薦を狙っていくことを決めるにはデメリットも生じます。

 

 学校の定期試験にガチらなければならない

 

 高校3年の学校の定期試験と一般受験の勉強の両立が大変です。

 

指定校推薦は志願者の中に定員内でひとりでも自分より成績が上の人がいた時点で不合格になります。

 

だから、皆勤や行事の実行委員などへの参加も大事になり、かつ一般受験入試に向けての勉強、定期試験などの両立は厳しくなり、一般受験の勉強を止めてしまうことも多々あります。

 

夏休みなどの大事な3日間丸々推薦準備にあてなくてはならなくなります?

 

推薦を使うには、ある程度の覚悟が必要かもしれません?

 

私から言いたいことは、日頃から推薦を前提に勉強するのはやめたほうがいいということです。

 

推薦は確実に取れるものではありません。

一般受験の勉強もしておかないと、もし推薦に落ちてしまったとき大変なことに!!!

推薦に本気であればあるほど、ショックも大きい?

 

一般受験を前提に、とれたらとるくらいの心持でいいのかと私は思います!

 

また、推薦が取れたとしても、これから一般受験で入学することになる人たちはずっと勉強していて、

 

そういう人たちとこれから一緒に勉強していかなければならないので、置いていかれないようにするためにも英語などの勉強は継続していこう!!

 

 

長々と書きましたが、学校のやっていることを一生懸命にやって損することはないので、学校も一般受験の勉強も頑張っていこう!