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2019年 8月 9日 ☆夏休みの体験~村山先生編~☆
皆さんおはようございます、こんにちは、こんばんは!
青山学院大学国際政治経済学部3年の村山です。
暑い日々が続いていますが、元気に充実した夏休みを過ごしていますか?
3年前になりますが、今日は私の高3の夏休みの体験談を少しお話ししたいと思います。
私が夏休みの経験を通して皆さんに1番伝えたいことは、
「本気で努力した経験は結果だけでなく自信に繋がる」
ということです。
私はバスケ部を引退したのが高3の6月だったので、それまでなかなかまとまった時間を取ることが出来ず正直焦っていました。
しかし、焦っていてもしょうがない、夏休みは誰よりも本気で頑張ろうと思い、8月模試で8割突破を目標に決めました。
夏休み期間は朝7時に必ず東進に登校し、毎日決めたルーティンをとにかく集中してこなす日々でした。
本気で受験勉強を始めるのが遅かったので、少しでも勉強時間を増やさなければいけないと考え、寝る時間以外はいろいろな工夫をして勉強に取り組みました。
朝起きたら、まず世界史の一問一答のCDをかけ着替えや朝ごはんの時間にも世界史の確認が出来るようにしたり、歯磨きの間も洗面所に苦手な熟語を書いた紙をあちこちに貼り暗記をしたり、外を歩く時も英語のリスニングを聞いたりしました。
恐らく、16、7時間は勉強していたと思います。
担任助手の先生や、周りで同じように頑張っている東進の仲間、毎日応援してくれた家族にはたくさん支えられました。
結果は、8月模試の目標であった8割には10点足りず今までにないくらい悔しい思いをしました。しかし、その悔しい気持ちは私のモチベーションにもなりましたし、夏休みの約40日間1日も休まず朝7時に登校し努力できたことは自分の自信に繋がりました。
高3生にとって約5ヶ月後に控える本番ですが、本当に緊張すると思います。受験勉強に終わりはないので、どんなに対策をして試験に臨んでも、実際に試験会場に行くと周りの受験生が頭良く見えたり、とっても不安になったりします。でも、試験会場では一人です。どんな気持ちで試験を受けられるかが一番大切だと私は思っています。そこで自分を強くしてくれるのが「自信」だと思います。
これだけやってきたんだから大丈夫。
本番で自信を持ってそう思えるように
今、本気の努力をしてください。
夏休みも半分を過ぎようとしています。
ここまでの自分を振り返って、100%頑張れていると思いますか?
100%ではないかも、、と思った人は多分まだやれます。
頑張った先には、楽しい大学生活、夢見た将来が待っていますよ!
みなさんが後悔のない夏休みを過ごせるよう、応援しています。