合格体験記 | 東進ハイスクール 春日部校 大学受験の予備校・塾|埼玉県

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現役合格おめでとう!!
2024年 春日部校 合格体験記

北海道大学
総合入試文系
全学科

岸本賢佑 くん

( 春日部高等学校 )

2024年 現役合格
総合入試文系
僕は部活との両立を図るために東進ハイスクールを選びました。部活に打ち込み勉強を疎かにしていた中で、周りの人たちの意識が勉強に向き始めていることに焦りを感じて入学を決意しました。

受験勉強において僕が大事に思うことは大きく次の2つです。1つ目は長い時間やれば良いわけではないということです。僕は毎日十何時間も勉強できるタイプではありません。ただ、志望校に合格できたのは、メリハリをつけて勉強したからだと思います。全く勉強する気が起きない時に無理に勉強する必要はありません。1日の勉強量を自分で考えて設定し、それを守って勉強することができれば、自分の希望する進路を実現できると思います。

2つ目は勉強場所を固定しないということです。僕は午前は学校で勉強し、午後は塾でやるというように1日の中で勉強場所を変えていました。1日中同じ場所で勉強していると飽きや窮屈さを感じてしまうことがあるのですが、周りの景色を変えることで気持ちをリフレッシュして、高い集中力を保つことができました。

受験勉強をする際、焦りや不安を感じて根を詰めすぎてしまうことがあるかもしれませんが、そんな時は誰かと話をしたり外の空気を吸ったりしてリフレッシュしてみてください。長い受験勉強にはそういったことも大切だと思います。将来の夢はまだ決まっていませんが大学でさまざまなことを経験して、自分のやりたいことをゆっくりと見つけていきたいと思います。

名古屋大学
工学部
化学生命工学科

熊谷颯馬 くん

( 大宮高等学校 )

2024年 現役合格
工学部
僕はこの大学受験で多くの事を経験しました。自分の経験も踏まえながら僕が考えたことや感じたことをなどを書いていこうと思いますので勉強に活かせそうな事があれば、自分で取捨選択しながら読んでみてください。

僕が東進に入学したのは1年生の7月くらいで、このころは基本的なこともまだ固まっていなかったので受講で使ったノートなどを数回読み返すことで頭に入れるようにしていました。しかし模試やテストなどではなかなか結果が出ず、そのギャップに苦しむこともありました。それから2年生になって部活も忙しくなりました。受講もただ覚えるだけではなくその真髄に迫っていくようなものが増えました。

そのころから僕はただの暗記ではすぐに忘れてしまい、何度も復習する時間も週間もなかったので「いかに考えて導けるか」や「忘れても思い出せるようなとっかかりを作る」というのを意識していました。例えば、英単語を覚える時に語根や語源を覚えてから暗記したり語呂合わせをしたりイメージ化をしたりしていました。数学は公式を当たり前じゃーんと言えるぐらいに理解するために真髄を学びました。2年生の時に受けていた、飛翔の長文読解講義シリーズや数学の真髄は自分の考え方にすごい合っていたかなと思いました。

そして3年生になっていよいよ受験生となりましたが、僕は野球部に所属していて夏の大会まで部活をやり切ったので、過去問や受講の進度は周りに比べて遅れていました。夏休みくらいまでに共通テストの過去問を10年分解けみたいに言われるのですが僕は2年分も終わってなかった気がします。やっと夏休みいっぱいを使って理科の受講が終わりました。ここからは演習を中心にやりましたが、まだ基本的な事をやったばかりだったので志望校別単元ジャンル演習講座などは全然できませんでした。

そして10月後半から11月前半にかけて僕は自然気胸という病気にかかりました。簡単に言うと肺に小さい穴が開いて空気が漏れてしまうというものです。1週間くらい入院して手術しました。病院のベッドで本当に自分がやりたいことを考えた結果、名古屋大学に行こうとこの時に決定しました。

僕がここで強調したいのは健康が一番であるという事です。よく聞く言葉であり、僕もそんなことわかってるよと思っていましたが、いざなってみてその大切さを痛感しました。無理することと頑張ることは違うんだなともこの時に改めて実感しました。また自分のやりたいことを決めておくという事の大切さもこの時学びました。見つけることは簡単ではないとは思うのですが、自分の興味のある事でも考えておくといいのかなと思います。

直前期は過去問を解きまくる事が多かったです。共通テストは時間が厳しかったのでなるべく時間を通しでやるようにし、大問ごとの解き終わる時間を設定してそれ通りにできるように練習していました。難化した時にはめちゃめちゃ焦るのでその時のことを考慮しながら過去問をやると、本番でやりうる失敗を予め経験しておけるのでその対策が立てやすかったです。

二次試験は時間を通しで解くというよりは大問別にやっていました。英語は解き終わらないことも多かったので時間を通しでやることも多かったのですが、理科や数学に関しては名古屋大学の数学15か年といったシリーズで大問ごとに解きました。この時に意識していたのは、1問1問深堀りをするという事です。解答解説を読みながら自分が思ったことやそこに書かれていることに関連することなどを解答解説に直接書き込んだり、一緒に復習したりしました。

直前期はメンタルもきつく、僕も受験鬱のような状態になり全く勉強できない日も多かったです。そのため一緒に頑張れる仲間や信頼できる人を作っておき、その人たちに頼るというのも大切だと思いました。しかし、頼りすぎるのは危険だと思います。本番試験を受けるのは自分自身なので、日ごろから自分で考えて自分で行うという癖をつけておくことも大切です。色々長々と書きましたが、結局最後に試験を受けるのは自分なので自分が信じた道を正解にできるように判断し、取捨選択しながら頑張ってください。

早稲田大学
教育学部
社会科/公共市民学専修

廣間玲皇 くん

( 開智高等学校 )

2024年 現役合格
教育学部
自分は高1の初めに東進に入学しました。入学時期は早かったものの自分自身はやる気が全然なくて、早くから入っていた意味が正直薄かったです。同時期やそのあとに入った人よりも成績が低くてやる気も下がる一方で悪循環にはまってました。この時期がとても長くて部活などを言い訳にせずに頑張れていたら、もっと高3のときに楽だったと感じます。

この悪循環を断ち切れた要因としては、担任の先生の存在が大きかったです。自分のやる気のなさに根気強くつきあってくれたことで徐々にやる気が出てきました。しかし成績は相変わらず低迷していてお先真っ暗でした。高2の終わりに最後の大会が終わって真摯に自分と向き合う時間が増えて、悩んでいるときも担任の先生は心強くて何度も悩みを聞いてくれました。このタイミングが心理面で自分が変わった時でした。勉強時間も増えて月100時間やるようになってました。

成績が上がったのは夏休みの合宿が終わってからでした。段々英語の成績が上がり受験においての武器となりました。夏休みは270時間ほどその後は月150時間以上勉強するようになっていました。受験期はなにがあるかわからないです。しかし受験を通して感じたことはやり切ることが大事だと思いました。途中であきらめてしまうことはもったいないし、過去の努力をけなすような行為だと感じ、やり切る大事さを学べたことは受験を頑張ったことで得られたことなので、今後のも大事にしていきたいと感じました。

後輩への勉強のおすすめは三点あって、一つ目は継続は力なりということです。単語一つとっても毎日やらないと忘れてしまいます。実際自分は高速マスター基礎力養成講座の英単語1800を完全修得するのに1年と半年かかりました。毎日やらないとこのように無駄な時間を過ごしてしまいます。二つ目は私立志望の人は特に自分の武器を作る事が大事だということです。武器があると苦手があっても埋めやすいし精神的支柱になります。三つ目はあまり人と自分を比べ過ぎないことが大切です。今人より優れていようといまいと合格最低点を超えれば合格できるから自分の立ち位置を知ることは大事でも、それで落ち込むことは何も生み出さないので判定とかをあまり気にしすぎるのはおすすめしません。自分の合格を信じて勉強に励んでほしいと思います。

早稲田大学
国際教養学部
国際教養学科

上野遥花 さん

( 開智高等学校 )

2024年 現役合格
国際教養学部
この合格体験記を読んでいる皆さん、1回自分が大学生になった姿を想像してみてください!多分憧れの大学での大学生活を思い浮かべるでしょう。私が東進に入学した時もそうでした。高校2年生の時、第1志望に受かりたくて東進に入学しました。私が入学した時の成績は早稲田を志望していいのか不安なくらい悪かったです。さらに、受講をしても、うとうとしたりぼーっとしたりしていて、高校3年生になってからもあまり成績は伸びませんでした。

しかし、夏休み前に沢山の先生や先輩方が夏休みが終わったら演習中心になるから基礎は絶対夏休みに固めておこうとおっしゃっているのを聞いて焦り、それが自分の勉強法を見直すきっかけになりました。人から言われたことをただこなすことから、自分で必要だと思ったことをやるようになった結果、成績が上がりました。とにかく自分で計画を立てることが大切です!

もう1つ私が重要だと思うのは、早くから長時間勉強する習慣を付けておくことです。早くから長時間勉強しておくことで、自分の普段の生活を大きく変えることなく受験期を迎えられる。さらに、早い時期から沢山勉強しておくと、自分に向いている勉強法や、苦手な分野などがはっきり分かります。今の自分に何が足りてないのか早い段階でしっかり理解することはとても重要です。

それから、英検などの資格を出来るだけ早く取得することもおすすめします。私は高校2年の時に1級を取得していた為、受験期は苦手だった国語と数学により多くの時間を費やすことができました。さらに、外検利用ができる大学が年々増えていて、配点も高くなってきているところも多い為、取っておいて損は無いです。受験生の皆さん、受験期は辛い時もあると思いますが、努力は絶対に無駄になりません!最後まで諦めず、走り切ってください!

早稲田大学
商学部
全トラック

小林大輝 くん

( 春日部共栄高等学校 )

2024年 現役合格
商学部
僕は2年生のときに東進模試の判定に危機感を覚えて入学しました。東進には簡単な難易度の授業からとても難しいものまで揃っており、僕は背伸びせずに簡単な授業から順に受けていきました。そのおかげか今まで苦手だった国語や世界史の成績がとても上がりました。具体的に受けた授業を上げると、2年生のうちにスタンダード世界史とハイレベル私大現代文トレーニング、トップレベル私大古文を終わらせました。これを終わらせることによって、基礎のインプットが完了し夏には過去問に入るだけの力がつきました。

3年の始まりから夏までに早大現代文と早大古文、難関私大世界史演習を終わらせました。これらを完成させることによって第一志望校過去問に入る準備ができました。夏休みからはずっと過去問や志望校別単元ジャンル演習講座を受験までひたすらやりました。志望校別単元ジャンル演習講座で各科目必ず一題は問題を解くようにしていました。ちなみに第一志望の過去問を夏休みに解いて、受験直前にもう一回解くといい感じに内容を忘れているので、この2回過去問を解くのがいいと思います。

塾外の勉強の目安は2年生のうちに英検準一級合格、世界史や日本史の全範囲の通史完了で、3年生になったら一日に英語長文、現代文、古文の問題を必ず解くようにして、世界史と日本史では通史が何周か終わったあとは用語集を覚えることが大事だと思います。早慶を第一志望にする方は特に用語集を覚えることが大事だと思います。このスケジュールで受験勉強を継続して、自分は第一志望校に合格できたと思います。受験で人生が決まるわけではないので、思い詰めずに受験を楽しみましょう!

校舎情報

春日部校

春日部校
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