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2019年 9月 11日 模試の帳票について

みなさんこんにちは!一橋大学商学部3年の前田尚樹です!
高校生の皆さんは2学期が始まりましたね!!夏休みの生活とはまるで違う学校生活だと思いますが、生活リズムが合わないと体調を崩しがちな時期なので体調管理を万全に頑張りましょう!!
(ちなみに自分は来週の月曜から大学の秋学期がスタートするので履修を考えたり生活リズム整えなきゃな―と思っている今日この頃です。)
さて今日は模試の帳票について書いていこうかなと思います!

 

 

 

東進ハイスクールでは超超超重要な模試、
第3回8月センター試験本番レベル模試
が終わり後日受験の方の帳票が返ってくる時期です。(当日の方は模試から4日後には返却されているはずです!)
皆さんは東進の模試に限らず、帳票を返ってきたときにどこを注目しますか!?
この帳票の見方次第でその後の勉強方針が大きく変わってくる、すなわち模試を受ける効果が劇的に変化します!

 

 

 

1.合格者との差を見るべし!
⇒東進の模試帳票では必ず自分の第一志望校合格者が同時期の模試でどの教科で平均何点を取っていたのか記載してあり、ここが何よりも大事だと私は考えてます。ここを見て自分がどのくらい合格者平均との差(プラスにしろマイナスにしろ)があるのか、マイナスの差があるとしたら今後どの教科の差を埋めていくのか計画をたてることができます!
判定や点数ももちろん大事ですが、それよりも大事なのは出た結果に対して今後どのように行動するかです!

 

 

2.教科で終わらせるのでなく
大問毎の詳細な分析!
⇒模試の結果が返ってきてありがちなのは、英語ができなかったから英語を重点的にやる等のざっくりとした分析。分析をするのはとっても大事!しかし分析をするなら徹底的にやりましょう。
例えばセンター模試の英語を分析をして、各大問6個の時間配分は2-15-13-19-17-12分で目標得点に大問2と4が10点ずつ届いておらず、特に大問2はA問題は解けたがBC問題が壊滅してる、大問4はB問題の広告が今回も出来なかったことが分かったとしましょう。そして出来なかった原因を探ります。一例ですが大問2のBCは時間があれば解けるので大問3456の長文を解くスピードを速くする練習して次回配分を大問2に多く割り当ててみる、大問4のBは完全に夏休み演習できてなかったので毎日30分とって演習する。
このように詳細な大問分析をすることで今後の勉強を詳細に決定できます!

 

 

 

受験生の皆さんはこれから怒涛の模試ラッシュがやってきます!ただ受けるのではなく志望校合格を掴み取るために模試があることを忘れずに、準備⇒模試当日⇒分析をどれも怠らず頑張っていきましょう!
泣いても笑っても約半年!走り抜けましょう!