ブログ
2019年 8月 31日 ☆9月からやるべき勉強☆
こんにちは!!
東京学芸大学 教育学部 中等教育教員養成課程 英語専攻の菅沼 颯太です!
もう早いもので今日と明日で夏休み終わりですね。
今年の夏休みは初め雨ばかり降っていましたが、
後半になると猛暑続きで例年より過ごしにくい夏休みだったと思います。
室内にいる受験生にはほとんど関係のない話ですが。
受験の観点から見ると、受験の天王山である夏が間もなく終わり、学校の授業が再開します。
夏はセンター対策をひたすらやれ、というのはよく言われていることですが、その後何をすれば良いのでしょうか。
ところで、今日の時点でセンター試験まで残り約20週間、国公立入試まで25週間です。
昨日の投稿(https://www.toshin-kasukabe.com/☆%ef%bc%99月からの過去問演習について☆/)
にもありましたが、
第一志望の過去問は10年分×2回
第二志望の過去問は8年分×2回
第三志望の過去問は5年分×2回演習する必要があります。
単純計算すると46回分です。
果たしてこの量をいつから始めれば良いか
もちろん今です!
過去問一年分は復習込みで丸一日かかりますが
一日中勉強できる日はセンター試験まで模試などを考慮すると
25日しかありません。
この25日間を全て過去問演習に充てたとして
残りの21回分を平日とセンター後に演習しなければなりません。
これはかなりタイトです。
一週間でも遅れれば過去問演習不足となり上を行くライバルに差をつけられてしまいます。
だからこそ今しかないのです!
とは言えども、全員がいきなり過去問に入れるというわけではありません!
しばしばセンター試験模試の結果で判断されます。
日東駒専であればセンター6割
G–MARCHであればセンター7割
早慶上智その他難関国公立であれば8割と言われています。
そこに達していないのであれば
まだ過去問演習に入るのは早いと言えるでしょう。
その場合は9月もセンターレベルの問題が解けるような実力をつける勉強をしましょう!
さあ!夏休みもあと二日!
寝る前に「今日はこれ以上頑張れなかったな」と思えるくらいの勉強をしましょう!
では残り139日人生で一番努力したと思える時間にしましょう!!