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2025年 12月 14日 共通テストまで残り40日。今こそ「基礎」の差が出る
共通テストまで残り40日。今こそ「基礎」の差が出る
こんにちは。東進ハイスクール春日部校です!
受験生は共通テスト本番まで残り約40日となり、高1・高2生の皆さんも定期テストを終えて、新たな講座や学習に取り組み始めている時期だと思います。
本日は、英語の成績を大きく左右する「高速マスター」継続の重要性についてお話しします。
高速マスター英単語1800がカバーする語彙量
まず、高速マスター英単語1800は、共通テスト英語で使用される語彙の約99.7%をカバーしています。
つまり、共通テストの英文に出てくる単語のうち、ほぼ100%に近い語彙がこの教材内に含まれているということです。
英語長文は、単語理解率が80%を下回ると内容把握が極端に難しくなると言われていますが、高速マスターを修得することで、その壁を安定して超えることが可能になります。
データが示す「修得度」と得点の関係
次に、得点データを見てみると、高速マスターの修得度と共通テスト英語の得点には明確な相関があります。
英単語1800が未修得の生徒の平均点は132点であるのに対し、完全修得した生徒の平均点は140.5点と、約8点以上の差が生じています。
さらに、熟語・文法・基本例文へと修得範囲を広げていくことで平均点は段階的に上昇し、基本例文300を完全修得した生徒の平均点は155.9点に達しています。
これは、未修得層と比較して20点以上の差であり、基礎学習の完成度がそのまま得点差として表れていることが分かります。
短時間でも成果が出る学習効率の高さ
学習効率の面でも、高速マスターは非常に優れています。
1日3ステージずつ進めると、英単語1800は約6日間で1周することができます。短期間で繰り返し触れる設計になっているため、記憶の定着率が高く、忘却を防ぎやすいのが特長です。
仮に1日10〜15分の学習でも、1週間で1800語に一通り触れられる計算になり、隙間時間の活用だけでも十分な学習量を確保できます。
継続が生む「処理速度」と「安定感」
また、高速マスターを毎日継続している生徒ほど、学習習慣が安定し、演習量にも差が出やすくなります。
英語の処理速度が上がることで、共通テスト本番では時間不足に陥りにくくなり、見直しや判断に余裕を持てるようになります。
結果として、1問1問の正答率が積み上がり、最終的な得点につながります。
「やった」ではなく「維持できているか」が重要
高速マスターは、英単語・熟語・文法・例文という英語の基礎要素を、短時間×高頻度で積み重ねられる教材です。
重要なのは、「やったかどうか」ではなく、**「完全修得の状態を維持できているか」**です。
1日あたりの負担は小さくても、40日間継続すれば、得点差としては20点以上になる可能性があります。
高速マスターを継続し、数値で結果が出る基礎力を身につけて、受験本番に備えていきましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
明日も校舎でお待ちしています。
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