ブログ 2024年12月の記事一覧
2024年 12月 19日 ☆共通テスト同日体験受験に備えて☆
みなさんこんにちは担任助手1年の森島未空人です! もう2024年が終わってしまいますね
1年が経つのは早いと毎年感じてます
それほど濃い1年だったということでしょう!
てことで今回のテーマは「共通テスト同日体験受験に備えて」です! ついに共通テストまで1ヶ月となりました
同日体験受験は新学年をむかえるみなさんにとって第一志望合格を大きく左右するとても重要なものであります! これから受けてもらう皆さんが自分の学力向上に直結するための準備や心構えをお話してければなと思います! 初めに準備について! まず、やってもらいたいのは「試験範囲をきっちり把握する」ということ! 高校1・2年生の段階ではまだ修得できてない範囲も沢山あります
だからといって今から無理に詰め込んで覚えるというのはして欲しくありません
やってもらいたいのは今まで自分が勉強してきた範囲をしっかり復習することです! みなさんこんな経験はありませんか? 「もっと復習すればこの問題とけたのに
」みたいな。 これは今まで学んだことをしっかりと復習できていればその問題の点数を落とす危険性もなくなりますし、場合によっては判定が変わってきます! ですので、これから同日を迎える皆さんには復習を徹底して欲しいなと思います! そして、絶対にやってもらいたいのは「明確な目標を立てる」ということです!! これはどんな目標でも構いません、例えば「英語で7割は絶対に取る」とか「数学の苦手な二次関数だけは絶対に落とさない」とか! このように明確な目標を立てることで、それに向けて自分は今何をやらなきゃいけないのかが分かります! そうすることでやることが明確になって同日までの勉強も勿論ですし、同日後の振り返りもしやすくなります! ですので、これから同日を迎える皆さんはこの2つを必ず準備して挑んで欲しいなと思います
そして同日を迎えるにあたっての心構えです。 当日はやはり緊張すると思います🙂↕️ ですがあまり気負いせず、「今の自分を知るためのステップ」として考えて挑んで欲しいなと思います! 確かに同日体験も大事ですが、何より1番大事なのは「受けたあと」です! 過去の自分を振り返り、何が出来なかったのか、 そして成長するためには何が必要なのかを考えることで、第一志望合格に近づきます! ここまで同日に備えて必要なことをお話してきました! 自分のリアルを知るのは少し怖いかもしれません。でもこの経験が絶対に皆さんの成長に繋がります!何事も恐れず、ぜひ挑戦してきてください! 応援してますよ!!!ꉂꉂ
2024年 12月 16日 ☆過去問の演習量を増やそう!☆
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みなさんこんにちは! 担任助手4年の瀬能 裕大です! もう12月にもなり受験がいよいよ近づいてきていますね! そこで今日は 「過去問演習の量を増やそう!」 についてお話ししていこうと思います! 「過去問演習の量を増やそう!」と言われた時に、 「なぜ過去問演習を増やさないといけないのか。なぜ大切なのか。」 を考えてみてほしいです。 大学受験を制する鍵は過去問にあると言っても過言ではありません。 そのため過去問演習の活用法についてお話ししていきます。 過去問演習における重要な点は大きく分けて2つあると考えています。 1つ目は、その先の学習の基盤を築き上げると言う点です。 「傾向を知る」というステージは夏の内に仕上げておきましょう! 多くの人は過去問と聞くと傾向を知ることを思い浮かべますが、今の時期は、 「解いた上での復習・分析から次のカリキュラムを構築する」 ことを大切にしてください。 ここは人それぞれ内容が異なります。 「科目ごとの配点」「それに伴い、自分がどの分野に重点を置くのが、残りの時間を考えた時にコスパが良いのか」などを考えてください。 また、この復習も細心の注意が必要です。 今あなたがイメージした復習は本当に復習になっていますか? よく「英語は何ができないの?」と聞くと「長文が読めません!」と言う子がいます。 これは真の課題ではなく、事実です。 必ず、自分の考えに「なぜ?」を繰り返して根本の課題特定に努めるのが復習です。 英語などでイメージしていただければ分かりやすいと思いますが、まったく同じ問題に出会うことは二度とないので、 どの問題にあたっても活かせる方法を身に付けましょう! 解説をみながら正解にいたるまでの思考方法を確認するなど、一般化をして再現性を高めていくことが大切です! 2つ目は、出願です。 今は絶賛出願校検討中の時期になるではないでしょうか。その際に過去問のデータがあるかないかで大きく変わってきます。 これは1つ目のこれからのカリキュラムの選定にも関わる重要なポイントです。 各大学の合格者平均点・最低点に対して今の自分はどこまで差し迫っているのかを知ることで、自信にもなりますし、 真っ暗なトンネルを歩いているような受験勉強の中で少し兆しが見えてくる部分でもあります。 このように過去問演習には多くの意図があります。 しかし、毎年年末になって「過去問全然解き終わってなくて
」と言う人が続出します。 何科目あり、何年分解きたいのかなど入試本番から逆算して取り組むようにしましょう!! 最後にもう一度 大学受験を制する鍵は過去問にあります。 頑張りましょう!!
2024年 12月 14日 ☆千葉大学法政経学部 私の一押し授業☆

こんにちは! 担任助手4年の石﨑綾菜です。 今日のテーマは千葉大学法政経学部(法学コース)の一押し授業ですね!! 私が通っている法政経学部の授業について紹介したいと思います。 自分が勉強していることについて話すの実は大好きなので、今日は思う存分書けて嬉しいです! 他の人からしたら興味ないかなと思って自分からは滅多に話さないので、 これ見た人は『今なんの勉強しているの?』と私にぜひ聞いてあげてください。めっちゃ喜んで話しますので。 (最近は著作権法の勉強を頑張っているので誰かに話したいです) 私が受けた中でのイチ押し授業は「倒産法」です。 3年の後期のときに受けたのですが、私的に神授業でした。千葉大学に限らず、法学部だったら他大学でもあると思います。 そもそも「倒産法」という名前の法律は存在せず、倒産処理に関して定めた法律の総称をいいます。 破産法や民事再生法などがこれにあたります。 「倒産」「破産」は聞いたことありますよね。 「今月お金使いすぎちゃって破産しちゃうよ~><」みたいなこときっと言ったことありますよね。あとは「会社が倒産した」とか。 倒産や破産は簡単にいうと、借金が多すぎて返せなくなった状態を指します。 そんなときどうなっちゃうと思いますか? こわい人が家まで押しかけて借金を取立てに来るのでしょうか。 そんなドラマでありそうな怖いことにならないように、貸した人に平等にお金がちゃんと返ってくるように、しっかりと倒産法で手続が決められています。 その手続きがどんな感じなのかの勉強をしていました。 上手く言葉で理由は表せないけど、この一連の手続きの勉強が面白すぎて大ハマりしていました。 あとは、先生の授業中の説明がわかりやすくて、授業後もコメントシートに質問を書いて提出すると その日の夕方には復習用の資料とともに回答をアップしてくれたので自主学習が捗っていました。 とにかく授業後のフォローが他の授業よりとても丁寧で好きでした!! ここまでの内容で面白いと思っているのは私だけな気がして怖くなってきたので、おまけで法政経学部ならではの授業を紹介したいと思います。 1年生のときに学部の全員が受ける「入門基礎〇〇」という授業があります。 〇〇には、法学・法史学・マクロ経済学・ミクロ経済学・経営会計学・政治学・政策形成論のどれかが入ります。 法政経学部は2年次から法学コース・経営会計コース・経済学コース・政治学コースのいずれかを選択して専門的に勉強することになります。 そして1年次にそれぞれのコースで必要となる基礎的なことを「入門基礎〇〇」の授業で勉強します。 卒業要件を満たすためには入門基礎の授業から5~6個選んで受ける必要があります。 どのコースに進むかは入学時からなんとなく心に決めている人が多いのですが、最初は希望コース以外の授業も受けて幅広く勉強することになります。 コースに分かれてからも他コースの授業を受けることになるので、その時にここで習ったことが役立ちます! 自分の専門分野以外にも興味あることをたくさん学べることがいいですよね。 東進の担任助手はみんな大学生なのでそれぞれ大学で学んでいることを聞いてみると面白いかもしれませんよ!! ではまた(^_^)/~
2024年 12月 13日 ☆慶應義塾大学商学部 私の一押し授業☆
まず前提として、商学部ってなに?という話を簡単に。
商学部とは、世の中にあふれるビジネスに関連する様々なことを学びます!
例えば、ものを売る企業の視点に立って、
「どんな商品が人気なのか?」
「どのように商品を売れば良いのか?」
「企業をどのように経営・運営していけばよいのか?」
「利益はどのくらい?」
を考えたり、または消費者の視点に立って、
「消費者はいったいどんな心理なのか?」
「何に重きを置いて買物をしているのか?」
を考えたり、または社会全体を考えて
「社会全体でどの程度、効用(=幸せ)が生れているのか?」
なんてところまで考える学部です!!
ビジネスだからこそ、身近に感じるテーマも多く、私はとても面白いと思ってます!
私の通う慶應義塾大学商学部では、
「経営」「会計」「マーケティング」「経済・産業」の4フィールドから、専攻したい分野を3年次から本格的に学習します。
私は、尊敬する森岡毅氏の影響もあって、マーケティングを専攻しています!
そのため、マーケティングでおすすめの授業を一つ紹介します!!
それは、
「ミクロマーケティング(市場戦略論)」という講義です!
市場戦略と聞いて、すこし難しそうに感じますが、本当に面白かったです!
どんな内容かというと、市場の動向や、消費者のニーズ(需要)を見定めて、どのような戦略が有効かを考えていく講義です。
戦略とひとことで言っても、ターゲットとする顧客の選定、商材のコンセプト、プロモーション方法などなど考えることは多種多様です。
そして、大きな魅力の一つが学術的な話に加えて、豊富な具体例を交えながら、どのようにスタートアップ企業が顧客を獲得して成長していったのかを、紹介してくれます!
私が講義を受けた際には、最近流行りのマッチングアプリの事例や、グローバル化を遂げたハウス食品の「バーモントカレー」の事例、サブスクモデルで発展した音楽サイトや、ネットでユーザー同士の交流を活発化させたAmazonの事例など、本当に多くの実務的な例を取り上げてくれます。
興味がわくこと間違いなし!!
起業に興味がある人には特におすすめ!!
この授業を受けて私は、企業のビジネスモデル(どのように戦略だてているのか)は多種多様で、非常に深い工夫が凝らされていることを学びました。
もっと詳しい話ができるので、興味がある人はぜひ、木佐貫まで聞きに来てください!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
2024年 12月 12日 ☆東京理科大学工学部 私の一押し授業☆

みなさんこんにちは〜 担任助手4年生の中田と申します! ついに12月入りましたね〜 今週末に東進で今年最後の共通テスト本番レベル模試が行われます! 現状の自分がどの立ち位置にいるのか、 残りの1ヶ月で何をすれば第一志望校への合格に近づくのかを考えるラストチャンス…!! ベストな結果を出すために、この1週間でできることをやり切りましょうさて、最近いろんな先生の大学学部紹介がされてますね〜
自分からも同じように自分の通っている大学やゼミ、研究についてお話させていただければと思います
自分は現在、東京理科大学工学部機械工学科の4年生でございます。 来年からは東京理科大学の大学院に通う予定です! この4年間で理系大学生として様々なことを学んできました
その経験から、 ・理科大とはこんな大学 ・理系大学生の生活 ・学業、研究について お話しようと思います
まず理科大とはこんな大学について! 一言で言うと、お勉強理系就職大学です。 皆さんのイメージ通り、学業にかなり力が入っている大学です。 実際、この4年間で大量の課題、レポート、テストを乗り越えてしました。 ただ、皆さんが思うほどやばい大学ではないです。。。 ネットで調べると留年率が5割!とか、レポートの量が異常!とか、バイト遊べない!とか、監獄!とか出てくるので、 理科大はやばい大学だという印象を持っている人が結構いると思います。 これについて1人の理科大生として言いたいのは、 盛りすぎです。 自分は東進で4年間働いてますし、ちゃんと友達と遊びに行っています。 確かにほかの大学学部と比べたら忙しめではあったと思いますが、全然こなせる量です。 おそらく理系大学生ならこんなもんだろ、という生活でした。 正直高校の方がしんどかった。 朝から授業受けて夜まで部活して、それを週5でこなして、土日も部活して、、、よくやってたなあと思いますよ。 要するに、そんなに怯えないで!ということです。 真っ当に高校生をやっている君ならきっと大丈夫です
あとは理系就職が結構強いです。 今社会で活躍している理科大OBたちの信頼と実績があります。 基本後悔しない就活が経験できると思います。 次に理系大学生の生活について! これはさっきの話と被るんですけど、理系の大学に来たら勉強以外なにもできないとかは全くないです! 必修の授業数や、課題、レポートの数は確かに文系に比べれば多めですが、現実的な量です。 大学に行ったらまっっっったく勉強するつもりは無いという人には向いてませんが、そんな人中々いませんよね、笑 受験勉強をしている皆さんはなんのために大学に行きますか?? その志がしっかりしていれば余裕で乗り越えられます。 がんばろう
最後に学業と研究について! まず授業について 授業内容は主に理系科目がどっさりです。
イメージ的には、科学者、研究者、エンジニアになる為に必要な知識やノウハウを4年間で詰め込む
という感じ。 例えば自分が通っている機械工学科で言うと、 ひたすら数学物理のお勉強をしつつ、実験製図などの実習もしつつ、技術者として生きるにあたって必要な教養のお勉強もしたり、、 という感じでした。 すっごい丁寧に育てられてるなあ…とひしひし感じておりました。 続いて研究についてです。 4年生になると研究室に配属され、各々テーマを与えられて研究に勤しみます。 自分も現在絶賛研究に追われ中です
ただ、決してサボっていたとかではなくて研究が本当に大変で、、、という事をご理解いただきたい。。 ただ、めちゃくちゃやりがいを感じています。笑 個人的に研究は今までしてきた全ての勉強の集大成だと感じています。 この論文は大学4年間の締めとなるのです。 なんか、そう考えるとワクワクしますよね
ぜひ皆さんお楽しみに。笑 という感じですかね。。 長々と語ってしまいましたが、まとめて言うと理系大学生は捉え方によっては充実した生活を送るとこができると考えています。 ただ、そのためには自分の芯となる志が必要だと思います。 高校生の皆さんはぜひ今のうちに志を深めておきましょう
理系大学生のリアルについてもっと話が聞きたい方はぜひ校舎にいらしてください! まだまだ話し足りないので!!笑 ではまた〜









みなさんこんにちは!
担任助手4年の







