2026年 8月 6日 【弱点克服】 古文・漢文を“楽しく”勉強して苦手を得意に! 古典の攻略法!
東進ハイスクール春日部校、担任助手1年の大村です。
みなさん、『古典』は好きですか?
受験で必要だから仕方なく勉強している、という人も多いかもしれませんね。
今回は古典オタクの私が、「古典って実はこんなに面白いんだ!」ということを少しお話ししたいと思います。
みなさんは古文にどんなイメージを持っていますか?
「言葉が難しい」「お堅い文章でよくわからない」そんな印象を持っている人も多いと思います。
でも、実際に古典文学を読んでみると、
意外と現代のエンターテインメントに通じるような面白い話がたくさんあるんです。
例えば、日本史で遣唐使として有名な吉備真備。
古典文学にはこんな逸話が残されています。
当時の中国に渡った吉備真備は、現地の人々から歓迎されるどころか、次々と難題を押し付けられてしまいます。しかし彼は、それらを見事に解決していきます。
しかも、その際に力を貸したのは、なんと先に唐へ渡っていた阿倍仲麻呂の霊でした。
現代風に言えば、「異国で孤立した主人公が、伝説の人物の力を借りて困難を乗り越える物語」です。
なんだかライトノベルのような設定だと思いませんか?
古典文学は決して遠い時代の難しい文章ではありません。
読んでみると、現代の小説や漫画にも通じるようなストーリーや発想がたくさん詰まっています。
古典を知ることで、昔の人々の考え方だけでなく、
「人が面白いと感じるものは昔も今もあまり変わらない」ということも見えてくるのです。
また、古典の魅力はストーリーだけではありません。
和歌にはたった三十一文字の中に作者の感情や情景が凝縮されており、読むたびに新しい発見があります。
授業や問題集で見かけた和歌も、その背景を知ると印象が大きく変わります。
「なぜこの人はこんな歌を詠んだのだろう」「どんな気持ちだったのだろう」と考えながら読むと、まるで作者との対話をしているような感覚になることもあります。
私自身、最初から古典が得意だったわけではありません。
しかし物語や和歌の面白さに気付いてからは、自然と作品について調べたり、授業で扱わない作品まで読んだりするようになりました。
すると不思議なことに、単語や文法の知識も以前より頭に入りやすくなったのです。
受験勉強では「好きだから得意になるのか、得意だから好きになるのか」という話がありますが、私は前者の力も大きいと思っています。
少しでも興味を持てれば、「もっと知りたい」という気持ちが生まれ、それが学習を続ける原動力になります。
古典は決して遠い世界のものではありません。
昔の人が喜び、悲しみ、恋をし、悩んだ記録が残されているからこそ、千年の時代を超えて私たちの心に響くのです。
ぜひ皆さんも、問題を解くためだけではなく、一つの物語や一首の和歌を楽しむつもりで古典に触れてみてください。
きっと今までとは違った景色が見えてくるはずです。
「好きこそ物の上手なれ」
古典を少しでも好きになれたら、その気持ちは受験勉強でも大きな力になります。
皆さんが古典の面白さを見つけられることを願っています!
最後までお読みいただきありがとうございました!
そして、、、
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