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2025年 6月 18日 ☆合格者インタビュー!慶應義塾大学に逆転合格を果たした先生の勉強方法・理論とは?☆
みなさんこんにちは!
東進ハイスクール春日部校唯一の4年生、慶應義塾大学経済学部の大槻勇裕です!
受験を終えて早いことにもう3年が経過してしまいました。
そんな私が受験生の当時を振り返り、
どのようにして第一志望校である慶應義塾大学経済学部に逆転合格を果たしたかをお話ししていきます。
~偏差値35、英語2割からのスタート~
多くの人は、難関大に合格していく人たちを見て
「あの人たちは何か特別な才能を持っているに違いない」とか
「持って生まれたものが違う」とか
「勉強の才能があるからだ」と思うでしょう。
私も最初はそう思っていました。自分が慶應に合格するまでは。
というのも私自身、最初から勉強ができたわけでも得意だったわけでもない。なんなら勉強は好きではないと言えるほどでした。
そんな私が大学受験にチャレンジしようと思ったきっかけは東進ハイスクール春日部校に入学したことでした。
「大学受験は高校受験よりも大変だ」という曖昧なイメージを抱いており気がついたら東進に足を運んでいた。
最初に受けた共通テスト模試では英語が20点。
「流石に才能ないか(笑)」
その後も順調とは言えないが少しずつ成績は伸びていき、最終的には合格することができました。
以上の経験を基にお話しすると、第一志望校や難関大学に合格するにあたって、
元々持ち合わせている学力や“才能”と一般的に呼ばれているものはいらないということ。
別に現状の偏差値や点数が志望校に対して低かろうと、それが合格するか否かに直接的な因果関係があるわけではないということ。
では、なぜそのように断言することができるのか。
自分が受験勉強を通して学んだことを伝えたいと思います。
自分なりに受験における哲学として以下のことを確立することができたから合格できたと思っています。
故にこれから述べる受験を通して学んだことや僕なりの哲学が確立できたこと。
それ自体が逆転合格の秘訣であり、逆転合格を実現する鍵です。
一般的にベストな勉強法は存在しない
「これが絶対だ!」とか「この勉強法がベストだ!」といった勉強法は存在しません。
あるならみんなそれを実施し、みんな第一志望校に合格しています。
合格した人の勉強法はあくまで参考程度ということ。
そして何が自分にとってのベストかは自分自身でしか発見できないということです。
手段や方法は何万通りとあります。
その中で自分にフィットする学習法や自分が吸収しやすいやり方を見つけていくんです。試行錯誤を重ねていきながら。
過去問演習に忠実に
自分自身、過去問演習を徹底することが志望校合格への近道だと思います。
何年文も何周も演習することによって傾向が掴めるだけではなく、自分の苦手単元や苦手形式が把握でき、今後自分は何をやっていくのかの計画を的確に立てることができます。
そして、第一志望校のレベル帯が身体レベルで実感できます。
実際に演習してどのくらい点数が取れたのか、合格最低点まであと何点なのか、合格者平均まであとどのくらいなのか、前回の過去問演習と比べてどのくらい伸びているのかが把握できるのです。
自分はこの過去問演習を通して、今まで背中すら見えなかった慶應義塾大学の背中がやっと遠くから薄く見えるようになってきました。
私自身、毎回の過去問演習は本番のシミュレーションだと思って取り組んでいました。
その結果本番は、「過去問演習でやった通り」に試験をやり切ることができました。
やっぱり、本番を想定して演習を徹底することが大切ですね。
問題を解く力とそれを一発勝負の本番で出し切る力はまた別の話ですから、本番を想定しない演習(個別で解いたり時間を測らずに解いたり)は全く意味がないですね。
“過去問に徹する“
自分が第一志望校に合格した一番の根拠だと思います。
ただ、注意としては過去問演習をやるにもそれなりの“準備”が必要ということです。
準備とはみなさんが今やっているであろう基礎知識のインプットや必要事項の確認などです。
東進で言えば受講や高マスに当たりますね。
これらを飛ばして有意義な過去問はありませんからね。そのために今やるべきことをやりましょう!
まだまだ私が逆転合格をした秘訣はありますが、少し長くなってしまうので今日はこの辺で切り上げさせていただきます。
また今度お話しさせていただければと思います!
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