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2020年 9月 28日 ☆この時期の勉強☆
ご無沙汰です!
担任助手1年の武富です。
秋ですね。
気温もちょうどよくなり、学校も秋学期が始まりました。
何かを始めるのにぴったりの季節、とりあえずは勉強(大学の授業)とスポーツ(サークル)に勤しもうかと考えています。
皆さんの場合は「勉強の秋」になってほしいので
今回はこの時期に行う(行っていた)勉強法について話します。
受験生の皆さんはもちろん「過去問とその研究」ですよね。
今までの基礎固めや共通テスト演習を通じて作り上げた土台
それに乗って今は「第一志望校」に向けて対策を練っているかと思います。
この際大事になってくる要素の一つは「土台のメンテナンス」
まあ要は基礎の見直しです。
本番ってものすごい緊張感なんですよ、知っているとは思うけど。
その雰囲気にのまれてしまい、普通なら覚えている事象をド忘れしてしまう…
そんな受験生が毎年頻発しています。
現に自分も、私大で一番最初に受けたM大KN学部の日本史で
「侘茶」の漢字が出てこず、失点してしまいました。
侘茶なんて文化史では基礎の基礎、☆3(だった気がする)の問題です。
一問一答ではすっ飛ばしていた事象に足元をすくわれるなんて
あってはならないですよね。
歴史用語だけでなく、単語や文法、公式においても
過去問を解いている中で引っかかった部分は
絶対に見直しをしましょう。
一日に何時間か、基礎だけを見直す時間を取ってみてもいいかもしれません。
低学年の方はとにかく同日に向けた勉強です。
この試験で何割とれるかが1、2年後の合格率に関わってきます。
やらない理由がないですよね。
自分はこの時期あたりに新しい受講を取り、同日に向けて猛勉強しました。
特に林先生の「ハイレベル私大現代文トレーニング」は、現代文の点数の大幅な上昇につながりました。
それまで適当にやっていた現代文を論理的な解法を用いて取り掛かった結果、センター試験程度の現代文なら8割安定に到達することができました。
あと大切なのは気持ちを入れ替えることです。
そろそろ自分に甘えるのは卒業して本気になってみませんか?
そこで受験勉強のスタートとして最適なのが全国統一高校生テスト。
同日までの中間ラップとして、今までの見直しとこれからの見通しを立てることができます。
さらに①受験料無料②スピード返却③充実した帳票
がそろっています。
全国のライバルはどれほどなのか、自分はどれだけ立ち向かえるのか
決戦は10月25日!お申し込みをお待ちしております。
【今日の私文っぽい問題】
なんだかんだ続きました。問題のストックがある限り続けます。
先週の解答
「委任統治:第一次世界大戦後の統治形態で、国際連盟のもとで有力国が非独立地域を統治する制度のこと。
信託統治:第二次世界大戦後の統治形態で、国際連合のもとで有力国が非独立地域を統治する制度のこと。」
語の違いにも注意してみてください。
今週の問題
「次の文学作品のうち、一番古い時代に作られたものを選べ
①大和物語 ②徒然草 ③方丈記 ④古今和歌集 ⑤源氏物語」