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2021年 7月 16日 ☆夏休みについて(前田編)☆
皆さんこんにちは!一橋大学商学部4年の前田尚樹です!
本日は7月16日ということで、いやあ暑いですね。
夏は好きなので嬉しい気持ちもあるんですが最近悩んでることがありまして、、、
服がない
中3日くらいで先発陣がフル稼働してくれてますが、夏を乗り切れるかすごい不安です。
というかそろそろ限界なんじゃないかと思っているので危機感ばかりが募っていく今日この頃です…
服買いに行けと言われたらそれまでなのでボチボチ調達しに行ってきます。
とまあどうでもいい話はさておき今日は夏休みについて話していこうと思います。
受験生にとっては勝負の夏、1・2年生にとっては周りに差をつける夏が始まります。
少し受験生の視点が多いとは思いますが、1・2年生の人も参考になることはあると思うので読んでもらえると嬉しいです。
夏休みの重要性は耳にタコができるくらい言われているでしょう。
なぜ夏休みが受験の天王山と言われているのか僕なりの解釈としては
受験生の中で一番勉強時間の偏りが出来る期間
だからです。
夏休みは約40日×24時間=960時間ありますが、一部の部活生を除き大多数の受験生はこの時間を自由に使えるわけです。
そして人によって勉強時間に差が出てきて夏休みトータルで見るととんでもない差になります。
1日3時間 ⇒総勉強時間120時間
1日8時間 ⇒総勉強時間320時間
1日10時間⇒総勉強時間400時間
1日15時間⇒総勉強時間600時間
さすがに1日3時間はないと思いますが、1日10時間の人と15時間の人を比べても200時間差もあります。
200時間あれば
・数学の問題1200問(1問10分くらいとして)
・英語の長文300問(1長文復習含めて40分として)
出来るわけです。
数学に至っては200時間あれば軽く参考書1周なんてできるでしょうし、夏開けた時に学力の差として出てくるのは目に見えています。
つまり夏休みは
・下位層にとっては上に追いつく最後の期間
・上位層にとっては余裕で合格できるかギリギリの争いになるかを決める期間
になるわけで、残酷なことに9月からは予定調和的に物事は運びます。
そう言った意味で夏休みは天王山なわけです。
さてそんなめちゃくちゃ大事な夏休みですが、有意義なものにする秘訣があります。
それは
満足しないこと
です。
これは勉強の量質成績なんにでも言えます。
今日は頑張ったからこれくらいでいいかな
だいぶ成績伸びてきたからもう大丈夫かな
ではなく
常に昨日の自分を更新し続けること
を心掛けるといいと思います。
東進生のみなさんにはいつも言っていると思いますが、大学受験において完璧という状態はほぼあり得ませんしこのくらいの勉強時間やれば受かるという目安も存在しません。どれだけ第一志望校合格のために、昨日の自分を越えられるかがこの夏のキーとなります。
あとあまり勉強をすることに対してネガティブなイメージを持たない方がいいとも思います。
思考をちょっと変えるだけです。
×夏休みは勉強をしなきゃいけない
〇夏休みで成績をぶち上げる
勉強法だなんだテクニックあーだこーだはありますが、まあ結局のところ精神論です。
人間は機械ではないので感情に左右されるのは当たり前の事で、それを自覚しつつ自分で自分を奮い立たせられるとかなりいいのではないかなあと思う次第です。
日々絶対にやってやるんだって気持ちで取り組めば勉強は苦しくないし、むしろ出来なかったことが出来る喜びを実感できる期間が夏休みですので
一緒に走り抜けましょう!
また夏休みに
どんな勉強をすればいいのかわからない、
勉強が続かない、
モチベが上がらない
という高校生ぜひ春日部校に一度ご来校ください!みなさんの受験生活がよりよくなるようにスタッフが全力でご対応します!
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