☆学部紹介★文学部編☆ | 東進ハイスクール 春日部校 大学受験の予備校・塾|埼玉県

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2021年 2月 10日 ☆学部紹介★文学部編☆

 

 

みなさんこんにちはこんばんは!
春日部校担任助手の、早稲田大学文学部1年の塚越です。

お久しぶりのブログですね✨
以前書いたブログの時は芯まで凍るような寒さの日々でしたが、
最近は春一番も吹き、風は強いですが温かい気温になってきましたね?
花粉症の私にとっては辛いシーズンが近づいてきている足音が聞こえるようで怖いですが、、。
過ごしやすい気温になってきたので、より一層勉強に身が入るのでがないでしょうか?

 

さて、今日は学部紹介です!
私は自分が通っている
【文学部】について紹介していきます!

一般的な文学部で扱う内容は、
皆さんがイメージの浮かびやすいものだと

過去や現在の書物や物語を言語ごとに学ぶ文学系
言語について語源や歴史から深く学ぶ語学系
世界各国の宗教や哲学を体系的に学ぶ信仰系
歴史について研究する歴史系
遺跡や遺留物から時代を遡る考古学系
絵画や彫像について研究する美術史系
音楽や芸術について仕組みや構造を考察する芸術系

など本当に様々です。

入試の段階でこのような細部のコースや学科を選ぶ大学もあれば、
私が通っている早稲田大学文学部もそうですが、
1年間は学部共通で幅広い学問や第二外国語を学び、
2年生に上がる段階でコースや専門を選択する大学もあります。

私立大学だと入学時に(入試時に)選択が多くて、
国公立大学は2年生選択が多い印象です。

それぞれ良い面がたくさんあるので、
自分の志望している大学はどちらのパターンか調べてみてくださいね!

 

様々なことを学ぶ文学部ですが、
「文学部に進んで将来なんの役に立つの??」
と言われることがあるのも事実です。

たしかに、法学部に行けば行政関係で働くときに有利になる場合もありますし、
経済学部や商学部では、社会ですぐに実践できるスキルが身に付きますよね。
文学部を卒業したからといって、
何か特別な国家資格が手に入るわけでもありません。

では、数ある学部の中でなぜ文学部は存在しているのか。

それは、人間が「文化」とともに生きてきたからだと私は思っています。
「文化」は、人間が言語を話せるようになる遥か前から存在しています。

火を使い、仲間とともに収穫を祈り踊る。歌う。絵を描く。記号を記す。服を着る。

その過程すべてが「文化」だと思います。
(詳しくは文化人類学の授業を履修してみてください☺☺)

いま現在も、人間の文化は過去の流れを汲みながらも着実に新しいものが生まれています。
その新しいものは、過去の文化が一つでも無ければ生まれなかったでしょう。

「文化」を深く学ぶということは、過去から未来のヒントを自分なりに見つける学問だと思います!
これは、AIにできるものではありません。

だから、今文学部系に興味があるな?、文学部に進学したいな?
と考えている高校生は自信を持ってその道を目指してください✨✨

 

しかし!!

憧れの大学や学部に合格するということは、
高校生の皆さんが想像している以上に困難な道です??

その地域や県内がライバルだった高校入試や中学入試とは
全くワケが違うんです!!

なぜなら、ライバルは全国だから。
そして、その大学を目指して小学校や中学校の時から努力し続けてきた
全国の超難関私立の一貫生とも同じ土俵で戦わなくてはいけないからなんです??

少し想像がつきましたか?

なので、今高校二年生の皆さんには、
もう時間が無いんです!

憧れの大学に受かりたい!!という強い覚悟ができたら、
合格に向かって、逆転のためにダッシュで走り出して追い抜く必要があります?

そこで、東進ハイスクールでは、
志望校合格に向かって努力を本気で始める皆さんを応援するために、

新年度特別招待講習

を実施中です✨

もちろん、この東進ハイスクール春日部校でも実施しています。

なので、春日部地域に住んでいる皆さん、
高校が近くの皆さん、電車で春日部を通る皆さんに
大チャンスです?

この新年度特別招待講習は
教材費も含めて全て無料、オール0円で受講できます!

詳細を知りたい方、少し興味を持ってくれた方は、
上記の白いバナーをクリックしてください!

その小さな一歩が、合格への歩き出しになることを保証します?

このブログを読んでくださった皆さんと、
東進ハイスクール春日部校でお会いできるのを楽しみにしております☺☺

 

読んでくださりありがとうございました。