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2020年 7月 19日 ☆大学で学んでいること~文学部編~☆

皆さんこんにちはこんばんは!
担任助手1年 早稲田大学文学部塚越凜です☺☻

 

毎日暑いのか涼しいのか分からないような気温の日々が続いていますね~
私は涼しい方が好きなので嬉しいですが、
毎日東進に着ていく服に困ってます、、。
皆さんも体調に気を付けてくださいね!

 

 

さて、この季節は本来だったら部活動の最後の大会の時期ですよね、、
今年はコロナウイルスの影響でなくなってしまった大会が多いですが(;_:)泣

私も高校時代は部活に熱中している高校生の一人でした。
部活のために学校に行って、夏休みも毎日毎日部活で、、、。
勉強との両立が大変ですごく忙しかったけれど、
今までの短い人生で一番充実していた時期でした!!
懐かしいですね~

部活命だった私は、マンガも部活物をよく読みます!
今日は王道部活漫画の一つから言葉を紹介します!
そのマンガとは、、、

 

 

「ハイキュー!!」

です?

 

もうそのまんま王道ですね(笑)
でも私この漫画の青春感とかリアルな部活の感じが
すごくすごく大好きで、
中学生の頃からずっと読んで育ってきました?

 

この漫画はすごくざっくり説明すると、
体格に恵まれない高校生日向翔陽が、
中学時代の因縁の相手であった影山と高校で同じチーム、そして相棒となって、
チームメイトやライバルたちと切磋琢磨しながら勝ち抜いていく物語です。

 

今日の言葉は、主人公日向ではなく、、、
日向の高校の部のマネージャーである、
高校三年生の潔子さんの言葉です。
潔子さんは選手ではなくて「マネージャー」です。
しかし自分の進路とも悩みながら
高3の1月まで選手たちと共に部活を続ける決心をし、
ついにバレー部が目標であった全国大会に出場することになりました。
今回の言葉は、そんな潔子さんが、
全国大会本番当日につぶやいた言葉です。

 

 

 

「練習して、練習して、練習して、
積んできたものは
想像以上にあっけなく終わる。

それがどうした

敗北を確信しているわけじゃない

勝利を確信しているわけじゃない

 

挑まずにはいられない

 

私はコートに立たないし、
ユニフォームを着るわけでもない。

でも、今

ここが私の最前線」

 

 

 

今自分が地道に積み上げているものが、
いつかある日に何もしてこなかったかのように
崩れ落ちてしまうかもしれないという恐怖。
それは誰しも抱いているものだと思います。
でも心の奥から、
挑戦しつづけてみようというかすかなパワーが
湧き水のように溢れてくる。

これって何かに熱中したことがある人は共感できる
のではないでしょうか?
今高校三年生が熱中しているものは、何ですか?
それに置き換えて考えてみてくれると嬉しいです。

 

さて、
いよいよ本題ですね(笑)

私は今早稲田大学文学部に通っています。

文学部って何をするところなのかというと、
各言語の文学についてや、
各国の歴史について、
映像や演劇について、
哲学や宗教について、
加えて早稲田大学文学部では
社会学や心理学や教育学について
も学ぶことができます!

と言っても私はまだ一年生なので、多くの科目の中から
自分が興味を持ったこと、
二年生以降で学んでみたいことの概要などを
自由に授業をとって学んでいます。

早稲田大学文学部は2年生からコースに分かれるので、
1年生はそれに向けての準備段階というか、
幅広く教養をつけて興味を深めていく学年です。

私が今取っている授業でおもしろいものは、
「文学とジェンダー」という授業です!

名前だけ聞くとどんな授業なのかわかりづらいですが、
詩人であり女性問題の研究者でもある先生が
生徒の悩みや相談に答えていきその問題について議論する
という授業です。
この授業で前回子宮頸がんワクチンについて議論しました。
私は子宮頸がんワクチンについて何も知らなくて、
勝手なイメージばかり抱いていましたが、
この授業を聞いて、
自分の身を守るためにも正しい情報の重要性を知ることができました。


今の世の中、男性も子宮頸がんワクチンを打つという選択肢があるんですよ!!
意外じゃないですか?
なんで子宮頸がんワクチンなのに男性も打つ必要があるのか、
そこにはあなたのパートナーを守る大切な理由がたくさんありました。

知りたい人はこっそりでもいいのでぜひ声をかけてください☆

 

書いた通り、早稲田大学文学部には
一見「文学部」っぽくない授業もたくさんあります!
なのでまだ具体的になにを学びたいか決まっていない人でも
将来の選択肢を広げてくれる機会に溢れています。

私は2年生になったら
日本史コースかアジア史コースに進学しようと考えています。
そのために今は生徒と一緒に
歴史を学ぶ楽しさを見つけていければいいなと思います。

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。