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2020年 7月 27日 ☆受験生時代の夏休み ~武富先生編~☆
ご無沙汰です!
担任助手1年の武富昂太です。
大学もすっかり期末試験シーズンになりました。
期末4つとレポート(3~5000字)が3つ残っています。
これさえ乗り切れば…とポジティブに考えるのみです。
さて今回は「受験生時代の夏休み」ということで、
1年前を思い出しながら書き綴りたいと思います。
自分はこの時期、講座と並行で主に二次私大演習に取り組んでいました。
ある程度基礎は完成していたので、演習をやりまくりました。
第一志望校の過去問は10年分終わらせるように計画を立てて取り組みました。
一日15時間を目標に、時間を極限まで捻出しました。
その分8月模試ではよい成績を取ることができました。
また既に覚えたことに関しては、それをkeepする、ということも重視しました。
基礎単語とかってやっとかないと意外と抜けるんです。これ本当。
一日のうち2~3時間は基礎の復習に宛てました。
そして残りの時間を演習や受講に宛てました。
あとはこれを続けるのみです。
修正や調整を繰り返しつつ、計画通りに絶対遂行することを意識しました。
まじで途中さぼるとずっとだらけます。
初動、中押し、ダメ押しを意識して取り組みました。
皆さんに伝えたいのは量をやれっていうことです。
成績が伸びない理由って単なる量不足が大きいんですよね。
今の勉強量が下限になるくらいが理想です。
夏は量を稼げるチャンスです。追う人も突き放す人もぬかりなく。
過去問演習に際してこんなエピソードも(めっちゃ自分語りですね、あと数行の辛抱です)。
自分はこの時期は早稲田大学の文化構想学部が第一志望でした。
しかし過去問演習の合間、なんとなく政治経済学部の過去問を解いてみたところ、意外と解けたんです。
それまでは看板学部だから…という理由でなんとなく敬遠していたのですが、試しに解いてみたらあら簡単。
もちろん学部やキャンパスへのあこがれはあったのですが、この意外と解けた経験が大きな原動力となり、第一志望を変更し、10年分と徹底的な対策をし、合格しました。
高いレベルの大学、学部を試しに解くと意外な発見があるかと思います。
そのためには
まず
量
量
量
夏制しましょう!!!!
【今日の私文っぽい問題】
前回の答えは×です。
漱石は反自然主義文学の代表的人物です。
自然主義前後の文学史の流れは意外と出てきます。
日本史選択はもちろん、文学史が出される大学を受験する方は軽くチェックしてみてください。
さて今回はこんな問題
「次の英単語の意味は?①literal ②literary ③literate」
答えは次回の自分の番or直接