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2020年 5月 24日 ☆入試改革でも変わらないこと☆

 

みなさん、おはようございますこんにちはこんんばんは!

早稲田大学文学部一年の塚越凜(つかこしりん)です。

 

毎日ブログを見てくれてる方、ありがとうございます!私が受験生の頃は、このブログを読むことが毎日のひそかな楽しみになっていたので、私も小さな元気を与えられるブログを書けるように頑張ります!

 

突然ですがNHKの朝の連続テレビ小説(朝ドラ)の「エール」を見ている人はいますか?忙しくてそんな暇ない!という方も多いと思いますが……。私は毎朝この番組を見るのが日課になっています!

今期の朝ドラの主人公は実在した作曲家の古関裕而さんがモデルになっており、窪田正孝くんが演じています。今週は私の早稲田大学第一応援歌「紺碧の空」誕生するまでの物語でした。野球好きの方などこの歌を知っている方も多いとおり、90年以上経った今でも歌われ続けている早稲田生を奮い立たせる歌です!私もテレビの前で一緒に口ずさんで早稲田生の気分を味わいました!

そんな朝ドラ「エール」の中で印象的なセリフがあったので、皆さんにも紹介しようと思います。それは…。

「『がんばる』っちゅうことは繋がるんですばい!」

です。セリフの通りに博多弁で書いてみました(笑)。

これは、私が受験を通して学んだことと全く一緒でした。誰かの頑張りを見て、奮い立つ自分がいる。そして知らない間に、頑張る私の姿を見て勇気づけられる人がいる。まさにセリフの通りだと思います。学校のクラスや春日部校もこのループが生まれる場所でありたいですね!!

 

 

 

さて、本題に入ります。今日のテーマは『入試改革でも変わらないこと』です。昨日村山先生がブログで仰ってくれたとおり、今年は入試改革の年ですね。その流れは去年から顕著になり、私も実際の入試問題が過去問と全く違う!ということを経験しました。しかし、どんな問題が出題されても、受験や勉強において大切な軸の部分はずっと一緒です。(変わる部分は昨日の村山先生の素敵なブログを見て下さい☆とても参考になりますよ!)

 

①量×質の勉強

学校が始まると、現役生は何といっても時間に追われる毎日でしょう。この二つは勉強を支える両輪です。掛け算なので、どちらか一方が極端に低くても傾いてしまいます。しかし反対に、累乗のように重なり合うことで数値はどんどん伸びていきます。だからこそ、この二つをどちらも追い求めてみてください!

 

②基礎力の徹底

センター試験だろうと、共通テストだろうと、ましてや二次私大の問題も全て土台を作っているのは基礎力ですよね!この土台がどっしりとしていないと、難しい問題が上辺だけの理解に留まってしまいます。その状態では「できる」とは言えません。皆さん基礎力ついていますか?基礎力をつけている時期は、模試の点数などがなかなか上がりずらくて苦しい期間だと思います。しかし、そこでそれだけ耐えて地道な努力を続けられるかが大きな分岐点です!今は辛いかもしれないけれど、必ず努力が花開く時が来ます。絶対来ます!断言できます。小さな努力を積み重ねていきましょう!

 

③過去問演習

東進生は耳にタコができるほど聞いてると思いますが、本当に本当にこれに尽きます。私も、早稲田大学より偏差値の低い大学でも、過信して過去問を解かなかった大学は落ちました。過去問に偏差値は関係ありません!まずは量をこなして分析をして傾向を掴み、復習の質を高めていきましょう!過去問はある意味、志望大学へのラブレターみたいなものです。自分がどれだけ志望大学へ行きたいのか、どれだけ過去問を解き対策してきたのかが問われています!入試会場で、自分が一番この大学が好きだーーー!!!と誇れるくらい過去問に向き合っていきましょう!

 

 

 

 

 

毎日どんどん変わっていく日常に、焦っている人や無気力になってしまう人も多いと思います。そんな時は、目の前にあることだけでもやってみてください。毎日のルーティーン、高マス、単語帳など少しの量でも大丈夫です。何も前に進まないと、却って自分がイヤになってしまうので、少しづつ一歩ずつ進んでみましょう。小さな一歩でも、確実に前に進んでいます。進んでる自分に自信を持ってください!

誰かと話したくなったら、ぜひ春日部校に電話してくださいね!いつでも相手になります!

 

 

 

生徒のみなさんと校舎で会える日を心待ちにしています!

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

明日は斉田先生のブログです☆