☆世界史記述のすゝめ~石崎編~☆ | 東進ハイスクール 春日部校 大学受験の予備校・塾|埼玉県

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2021年 9月 7日 ☆世界史記述のすゝめ~石崎編~☆

みなさんこんにちは〜

 

千葉大学法政経学部1年の石崎綾菜です!

 

ついさっき大学の成績が出たんですよ!!

見るときちょっと緊張してしまいました笑

法政経ってどんなことしてるの?って聞かれがちなのでここで答えると、1年で入門系の授業でわりと幅広く勉強して2年からコースに分かれるという感じです。

各コースに進むのに必修となっている授業があって、このままいけば私が希望している法学コースに進めそうなのでとりあえずよかったです。

入学時に自分が行きたいコースを決めていて、それに合わせて履修している人が多いと思います。

自己紹介の段階で〇〇コースに進みたいとか言っている人が多くて、みんな将来の方向性はなんとなく定まっているものなのかと驚きました、、

生徒の皆さんも大学に入ることだけを目的にせず、その先の将来なにをしたいのかよく考えてみることをおすすめします!

 

さてさて!先日の二木先生に引き続き今回は世界史の記述について書きたいと思います!

実際に書く時というよりは普段意識したいことを主に紹介します。

ポイントは、

①地図上の動きで捉えること

②大まかに理解すること

③とにかく書いてみること

だと考えています!!

 

①地図上の動きで捉えること

世界史って近代以降はより国同士の関係が複雑になりますよね?そういう部分でこそ大事にしたいことです!

論述問題は比較したり特徴を説明したり色々な聞かれ方をするのですが、一番多い形は経過を説明する問題だと思います。

経過を説明する時には領土の拡大、縮小が関わってくることが多々あります。

なので頭に地図を思い浮かべて(例えばモンゴル帝国はどうやって勢力拡大したのかな?とか)様子をイメージできるようになると、書きやすさが変わります。

 

②大まかに理解すること

例えば、覇権を握ったのはオランダで、その次はイギリスで、その次は、、

とか、ウィーン体制を経て帝国主義の時代になって、、みたいに大体の歴史の流れをつかみましょう。

(あまりいい例が思いつきませんでした)

そこから各時期にはどんな特徴があるのかを考えてから各国の動きなど、細かくみていくと知識の定着具合や理解度が高まると思います。

 

③とにかく書いてみること

これは結構重要なことです!

たとえインプットが不十分だったとしても、何を書けばいいかがわかる程度でいれば意味のある演習になります。

私は論述の時には思い出そうとすることが大事だと考えていて、まだ書けなくても復習の時に新たな気づきを得られることがあります。

最初はメモの段階だけ教科書を見て、清書で自力で文を組み立てて練習していくのがいいと思います。

復習の時は書いた流れを思い出して、知識をまた頭に入れていくという感じです。

 

あと教科書の記述って簡潔でわかりやすいものが沢山で、使える表現が豊富にあるんですよ!

読み込むことをおすすめします!

 

東進ハイスクールではただ授業を受けられるだけでなく、勉強法の相談をしたり大学のことを知ったりすることもできます!

まずは1日体験で、東進の魅力を感じてみてはいかがでしょうか!

スタッフ一同お待ちしております

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!!